ならない電話を待つ女。

万年の肩こり腰痛・頭痛緩和と運動不足解消、基本の体力を
付けたくて始めたピラティス。

ピラティスに通っていながら、今日はヨガの話です。

私の通っているピラティスの教室には、ヨガのクラスもあります。
そこでのことなのですが。

人間には胸骨というのが３つあるのらしいですが、
（この辺の構造の話、先生はちゃんと説明してくださっていたので、
なんか違ってたら私の記憶の悪さです(>_<；)）
鎖骨のちょっと下にある骨というのが大事で
それは６０歳になると固まって閉じてしまうそうなのです。
それを閉じないように維持しよう、中に引っ込めないように
出していこう
ってことなのですが、

あっ・・・・

骨が無い・・！

って言われました。

・・・・・(・o・)


確かに、「ここ、ここ」と言われた先生の胸のとこを触ってみると、
コリっと骨を感じます。


で、自分のを触っても、無い。確かに見当たらない。

どうやら奥に入ってるみたいです。



「よし、わかった！出していきましょう。」

と、心強い先生とポーズを取りながら
その骨について話したんですが。



「もしかして、考えちゃいやすい？」

え！


はい。

身体に出るんですか？？

「この骨は、考え込みやすいとか抱え込みやすいとか感じやすいとか
慈悲深いとか憐みの気持ちが強い・・・とかヨガでは考えられているの」


骨が中に入るってのは、そういう感情が強いらしい。



はーそうなんですねーそうなんですねーーーー




ヨガの奥深さを体感。


でも先生、
「その感情はとても尊いものなのだけどね」
って。


身体を捻ってポーズを取りながら、
涙が滲んだのは初めてです。



尊いものだけど、中に入り過ぎちゃきっと辛いんだろうな。





帰り道、胸のコリコリを前に出すように意識した。





なんかあったら、コリコリをさすってみよう（´v`）

骨盤が悲鳴を上げ始めていたから始まった肉体改造（？）も
身体と心は連動してるとんだなと、身体を動かす度に凄く感じます。



いつかムキムキになって、ならない携帯をへし折ってやる。
へし折る前に、優しくメモリーを消してやる。



今日はそんな、ヨガのお話です。

タグ：ピラティス ヨガ 携帯